後ろ向きには最適の日々

雑駁なあれこれ

カニ

 9月28日。月曜日。9月も終わりになろうとしているのにも関わらず、やたら暑い一日でした。ここ数日は疲れが取れず、睡眠も浅い日々が続いております。疲れているはずなのに長時間眠れないので困ったものです。

 昼に講義が1本。後期の講義も順調に始まっております。後期の講義は2科目担当しているのですが、前期に担当していた科目に比べてどちらも範囲がやたらめったら広いので大変です(一番大変なのは講義を受けている学生さんなんでしょうけれども)。講義はこの日1本だけで、あとは研究室に戻り論文と実験を少しだけ進めておりましたが、途中で飽きたので映画を観に行きました。『3年目のデビュー』です。一ヶ月半ぶり2回目。よく利用する映画館での上映が今週いっぱいで終了するとのことで、駆け込みラスト鑑賞でございました。映画については2回目なのでいちいち言及はしませんが、1回目に比べるとやはりリラックスして観ることができました。とは言いつつしっかり泣きそうになってたわけですが(涙もろくなっているから仕方ない)。きっとBDが出たら買ってまた泣きそうになるんだろうなぁ…

 

 ※参考:内容について

sibainu08.hatenablog.com

 

 先日、知り合いからなぜか蟹をもらいました。なぜか。で、一日どうしたもんかと思案していたのですが、流石にそのまま腐らせるのはもったいないので食べることに。茹で方も知らなかったのでネットで調べて、家にある一番でかい鍋になみなみと水を張り、塩をぶちこんで(けっこう入れるのね)沸騰させ、蟹を投入。「楽勝やんけ」と思ってそのまま別の作業をしながら茹で上がるのを待っていたところ、急に「じゅわ〜〜〜!!!」という音が。何かと思ってコンロに目をやると、鍋からお湯が溢れ出て、それと同時にカニも鍋から脚だけはみ出ていて、えらいことになっておりました。カニにとっての地獄があったらこんなんなんだろうな、と呑気なことを思いつつ慌てて火を消して事なきを得ました(その後、お湯の量を減らして、再度茹で上げましたとさ)。

 それにしても、久しぶりに甲羅付きのカニを食べましたけど、まー食べるのが面倒なこと。「どうせ人間とか大型の動物には食われるんだからこんな表面トゲトゲのカチカチにする必要あるぅ?」と悪態をつきながら貪り食っていました。甲羅あけた時の内側もなんか気持ち悪ぃし。そんな苦労をしながら食べましたけど味はまぁ想像どおりですし、コスパに見合ってないぜ、カニ