後ろ向きには最適の日々

雑駁なあれこれ

新年度エンタメいっぱいニコニコ

 少し前に2024年を迎えたと思ったばかりなのに、もうすでに3月が終わっており、ということはつまり2023年度が終わっていたということです。あっという間というか、だらだらと気ままに思いついた時に更新するような惰性のようなブログなので、そういうこともさもありなん、という感じです。

 この三ヶ月くらいはいつものように仕事をしたり出張に行って動物の調査をしたり良い感じの分析データが出ずにブチ切れそうになったり留学生とのコミュニーケーションの難しさにてんやわんや(もはや死語?)していました。その一方で、オードリーのオールナイトニッポンin東京ドームを観たり(ライブビューイング)、櫻坂のBACKSライブやツアーの愛知公演を観に行ったり、日向坂46のスペイベに行ってみたりもしていました。仕事とエンタメのバランスがとても良い感じだった三ヶ月です。

 さてさて、日向坂46といえば、今週末には齊藤京子さんの卒業コンサートと5回目のひな誕祭が横浜スタジアムで開催されます。私は幸いにも3日とも参加できるため、久しぶりの連泊遠征です。金曜日から月曜日まで。横浜スタジアムのライブに行きますし、せっかくなのでそのついでに日向坂46展『WE R!』にも行き(土曜日)、櫻坂46のリアルミーグリのために幕張にも行き(日曜日)、スカイツリーと日向坂がコラボ中なのでそれも行くつもりです(月曜日)。スケジュールを組むと見事に横浜と都内(そして幕張)の往復をする日程でした。絶対に移動自体はしんどいと思うのですが、でもまぁ私は欲張りなのでね。

 また、そのために、この一週間(今日から木曜日まで)は作業量がとんでもなくなりそうな感じです。どれくらい大変そうかというと、もうすでに仕事をはじめているくらいです(作業の息抜きにこの文章を書いています)。

 

 ところで日向坂46といえば、先日11thシングル『君はハニーデュー』の先行配信とMV公開がありました。

 


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 ね、めちゃくちゃ良いですよね。音楽理論的なことは私は全然わからんですが、耳に残りやすいメロディがとても好みです。MVも素晴らしい(あとサムネイルが良い。これけっこう大事)。

 最初、先行配信で曲だけを聴いた時は、完全に思春期の恋愛の曲だと認識していました。歌詞が気持ち悪いこともちょっとだけ話題になっていましたが、そもそも恋愛なんて少なからずキモい部分があって、それが思春期のそれならよりそうで、でもそのキモい部分も全部ひっくるめて愛おしいのが恋愛なのですし、だからキモいことは別に私は気にならなかったです。なので康先生にはどんどんキモい詞を書いていってほしいものです(これフォローになってるのかしら…?)。

 で、その後にMVが公開されたのですが、恋愛の曲だと認識していたのが、センターのしょげこちゃん(正源司陽子さん)を含めた4期生から見た日向坂46への憧れ、そして始まることへの期待の膨らみのようにも受け取れるし、日向坂46というグループからの未来への希望の曲のようにも受け取れるし、またファンから推しアイドルへの想いのようにも受け取れるし、多様な受け取り方のできる曲だな、と感じました。まぁ最後のやつ(ファン→アイドル)は日向坂の曲では得意技なのかもしれませんが。以前にも書いたことなのですが、これまでに出たシングル曲(特に『キュン』『ドレミソラシド』『君しか勝たん』)も、恋愛や初恋の曲という一般性をギリギリ保ちつつ、ファンからアイドルへの愛のようにも読み取れるようにできていましたものね。

 発売日が諸々の事情で5月までもつれ込んでしまっていますが、11thシングル、とても楽しみです。そんなわけで、作業に戻ります。