後ろ向きには最適の日々

雑駁なあれこれ

月と星が

 先週からここ1周間ほどの間、かなーりバタバタとしていてにっちもさっちもいかない状況が続いていたわけなんですけど、こういうタイミングこそ色々と情報解禁もあって「重なるもんやなぁ〜」と呑気に思っていました。主に日向坂さん関係で。ええ、というわけで日向坂46の話です。もう完全にアイドルファンブログね…

 日向坂4期生の発表が昨日あって、新メンバーの紹介動画が一人ずつ今日から解禁されているわけですが、それに関しては現段階で私なんかが書くことはありません。どうやらファンの中には「選抜制になってまう…」「グループが変わってしまう…」と懸念されている方も多かったりするのですが、そんなもんはそもそも新メンバーが加入すると決まった時点で何かしらグループに変化があるとはわかっていたわけで(現時点で選抜制になるかは不明ですが)、「黙って構えてろバカ」と思うわけです(なんて暴論)。確かに全員選抜がこれまでの日向坂の一つの特色だったかもしれませんが、選抜制に対して過剰に拒否反応を示すのは、けやき坂(そして欅坂)の時の例の件の繰り返しになってしまうだけで、良い姿勢ではないと思うのです。私が思うのはそれぐらいです。あとは、「新メンバーに三重県(あるいは東海地方)出身の子とかいたらええなぁ…」と呑気に思っています。

 さて、4期生の発表もでかい情報解禁であったのですが、もう一つ、8thシングル『月と星が踊るMidnight』のMVもアップされました。


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 曲自体は先週のライブツアー愛知公演2日目で初めて聴いて「とんでもない曲がきたな…!」と思っていたのですが(毎シングルごとに思っていますが)、MVも良いですね。素晴らしいロケーション(ぐんま天文台やそっちのダムや採石場ですってね。めっちゃ行きたい)であるとともに、ローケーション以外には余計な味付けは一切なく「パフォーマンスと歌で勝負していくぞ」という気骨を感じる強いMVに仕上がっています。そう思わせるのがセンター齊藤京子さんの人柄というかキャラクタなのでしょう。

 以前、テレ朝の番組『キョコロヒー』が始まる際に番組の相方であるヒコロヒーさんが「齊藤京子は賭けたくなる」とインタビュー(かラジオ)で話されていたのですが、まさにその感覚になりました。一見クールにみえて、熱くてひたむきで不安定で、周りや応援している人間の感情を巻き込む力を持ってる人だと思うのです。その齊藤京子さんを全身にくらわせられる強いMVだと感じました(歌詞の考察などはまた今度)。

 ますます楽しみです。カップリング収録曲『HEY!OHISAMA!』というクソダサタイトルの曲も素敵ですし(きっとライブ定番曲になるんやろなぁ…)、ユニット曲『10秒天使』のメンバーにはめいちゃん(東村芽依さん)(かわいい)(推し)(猫)が選ばれていますし、期待の高まる8thシングルでございます。