後ろ向きには最適の日々

雑駁なあれこれ

採点あるある

 9月4日。金曜日。朝から大雨が降っていた一日でした。家大丈夫かしら?帰ってきた時やべーことになってないかしら?と不安なまま家を出ましたが、杞憂でした。家ありました。つえーぜ我が家。今日は、来週の農場での作業予定を決めたり、先日行った前期試験の採点などをしておりました。この採点の作業が地味に時間がかかるので大変なんです。記述式の問題なんて特に。「むちゃくちゃなこと書いてるけど一概に間違いではないよなぁ…」的な答えを書いてこられるととても困ります(でもだいたい数人いる)。だいたいひよって△にして部分点をあげています。また、私の試験は講義や試験の感想文を書く問題(要はおまけ)を毎回つけているのですが、その感想文も性格出てて面白いです。全体的な傾向として、試験の点数の高い人はポジティブな感想文が多く、逆に点数がよろしくない人は感想文も講義の不満が多くなります。しかし、それによって一矢報いたくなる気持ちの現れなのかと思うとちょっぴり微笑ましくもあります(本人にとっては試験ができなかった気持ちをどこかにぶつけたいのでしょうけれども)。ちょっとした社会実験だなぁ…と毎回思っています。

 家に帰って、昨日の「たりないふたり2020春夏秋冬 夏」を観ました。私の住んでいる地方では放送されないのでhuluの完全版を。今週はこれを楽しみに生きてきた感すらあります。いやー凄まじい。堪能しました。若林さんと山里さんの、活力に溢れていてむき出しの漫才、めちゃくちゃ面白かったです。たりないふたりは初期から、それこそ潜在異色の頃から大好きで観ています(DVDも持ってるのです。ふふん)。今回の配信も二時間ノンスットップで観て、そのあとhuluのおまけ映像も観て、そのせいで目がギンギンになってしまいました。寝られる気がしません。

 huluもそうですけど、最近ではテレビ番組もTVerなどでも観られるのでありがたいです。もともとテレビを観る習慣がないのですけど(放送時間に家にいないことも多い)、各種配信サービスのおかげで観たい番組はだいたいチェックできております。ラジオもradikoで聴けますし、本当に素晴らしい時代です。