後ろ向きには最適の日々

雑駁なあれこれ

疲れ目

 2月6日。月曜日。先週に比べると寒さもほんのり和らぎ、過ごしやすい一日でした。ここ一週間ほどはいつにもましてパソコンに向かう作業が多かったです。主に論文や来年度のシラバス作成の作業を。パソコン作業が楽だというイメージはもはや昔の話で、眼精疲労はひどく目は落ちくぼみ、腰痛は続き、指先は腱鞘炎でボロボロです。人間のやることじゃねぇぜ。「体はボロボロ、これなーんだ」「私!!!!!」

 そんな冗談はさておき、そのおかげで来年度のシラバスも無事作成し終わりました。「生物学」とは名ばかりの、趣味100%な内容の講義になる予定です。受講生の唖然とした顔が目に浮かびます。ざまぁみやがれ(???)

 

 最近読んだ本の話。兼本浩祐『普通という異常』、金森修『動物に魂はあるのか』を読みました。時間がなかったため、新書2冊な一週間でした。どちらもそこそこの内容。まぁまぁ面白かったです。

 そういえば最近、本棚を追加しました。今までの本棚がパンパンだったのでニトリで買ってきて組み立て「これで多少は余裕ができたな…」と思ったのですが、一瞬でほぼ満パンになりました。そもそものキャパが全然足りてねぇ。しかしながらもう本棚を設置するスペースもないのでお手上げです。なので、本が本棚に入り切らないのではなく、家自体を本棚と見なしそこに居住スペースもある、と考えるようにしました。まさにコペルニクス的転回、コロンブスの卵のような華麗な解決方法でございました。