後ろ向きには最適の日々

雑駁なあれこれ

ふるほん

 12月13日。火曜日。なんだか朝から体がやたら重かった一日。天気は終日曇り空でしたが、ギリギリ雨は降らなかったようです。しかし明日は雨どころか、ところによっては雪も降るとのこと。あと今週末も雪が降るらしい。普段、私の住んでいる地域は年に1日くらいしか雪が降らないので車のタイヤもスタッドレスにしていないのですが(雪が降ったら運転しない)、そのギリギリ生活もそろそろ破綻しそうです。どうすりゃいいのさ今更タイヤ交換なんて間に合わんて…(全部自分が悪い)

 そんな心配事をよそに、今日も元気に研究室へ。引き続きパソコンに向かってバチバチ文章を打ち続けていたのですが、さすがに今日は途中で飽きて、だらだらと講義資料なんかも作って、その作業にも飽きて19時くらいには帰りました。いつもよりだいぶ早いです。帰りに書店に寄って本でも買おうかと思っていたのですが、それすらも面倒くさくてそそくさと帰ったところ、少し前に頼んでいたとある雑誌のバックナンバ(古本)が届いていました。これでプラマイゼロです(???)。

 夜ご飯を食べながら、その届いたばかりの雑誌を読みおわりました。注文して届くまで1週間、読むのは1時間。コスパは最悪です(あとなにより行儀が悪い)。雑誌だとほとんどの場合再販されないので、発売のタイミングを逃してしまうと古本で買うしかありません。大きな出版社ならバックナンバの電子版を購入できる場合もありますが、専門誌を扱っているような小規模な出版社だとそういうわけにもいきません。で、仕方なく古本で買うしかないのです(図書館で借りればいいんですがね…)。ネット古本屋の発達、本当に助かる。

 そんな火曜日です。

 購入した『生物の科学 遺伝 2014年9月号』。内容はやや古めだったけど面白かった。

 古本屋も結構好きで、実店舗ネット書店問わずちょこちょこチェックしているのですが、ここ数年はあまり安くならないですね。本も値上がりしているこのご時世ですが、古本市場も値上がりしている印象。あと、ブックオフなんかもたまにいきますが、ちょっとマイナな本は全然置いてないです。少し前なら稀少本も見つかったりしていたのですが、ここ数年は全然です。あったとしてもバーコードをひたすらスキャンしまくるセドリ野郎(敵)にすぐに持ってかれているのでしょうね……(初めてその光景を見かけた時は、なぜかものすごく悲しい気持ちになりました)