後ろ向きには最適の日々

雑駁なあれこれ

ガス

 10月29日。土曜日。朝夜は冷えるものの、日中は暖かかった一日。アパートのプロパンガス業者が切り替わるということで、朝からガス点検がありました。プロパンガスがゲロ高いのはもはや仕方ないんですが、都市ガスがほとんど普及していない地域なので仕方ありません。あと、自炊を比較的する方だからオール電化は元々選択肢にいれてなかった(電気で飯が作れるかっての)のですが、ここ最近の電気料金の値上げっぷりをみるとファインプレイだったなぁ、と思いました。大学の研究棟も電気料金の値上げの影響をもろに受けていて、学生には「セラミックヒータのような消費電力の大きい暖房器具は使わず、電気毛布などを使ってくれ」の通達があったそうです。想像を絶するギリギリっぷりだな…でも、以前にも書きましたがその根拠が「昨年の電気料金より今年は○倍になっているから」というのですが、実際は昨年までは新電力に手をだしてたのが今年になってそこが潰れて元の電力会社に戻った(=多少の値上げはあるものの元の電気料金に戻った)からなので、なんというか自業自得感を感じずにはいられません。どういう予算の組み方しとんねん。

 昨日の内容に付け加えて、書き忘れていたことをひとつ(書かなくて良い事とも言えます)。有名人やあるいは実生活でも近しい人が何か倫理的な問題をやらかすと、それが露わになった時に「あの人は絶対すると思った」「〇〇の時から人間性を疑っていた」という人が必ずと言っていいほど出てきます。しかし、そういうことを言い出す人は基本的に信用しなくてよろしいかと思うのです。もちろん、何を思うのもその人の自由ですが、各々が頭の中で思うのと、それをわざわざ口に出す(現代だとSNSに書く)ことの間には雲泥の差があると思うのです。それも、もしかしたらそのやらかした人を応援したり好意的に思っている人がいる場で言う(書く)のは、無粋だし、あまりにも思いやりがなさすぎるのでは、と思ってしまうのです。だから、私はそういう後乗りの人は基本的に信用できないでいます。まぁ、信用なんてその程度のものだとも言えますが。

 という、書かなくても良い事でした。おしまい。