後ろ向きには最適の日々

雑駁なあれこれ

秋ハピ

 10月22日。土曜日。またもや今日もよく晴れた一日。今週一週間は完璧な天気模様でした。

 昨日の金曜日は終日実験室にこもりっていました。しかしながら実験結果はあまりよろしくなく、この数日間の作業がすべてパーになったのですが、それもまた人生です。もはやそれぐらいじゃショックも受けません。条件を検討し直し再設定して週明けにやり直すだけです。はい。金曜日はそんな感じでした。そしてこの土日は研究棟が断水&停電で使えないため、大人しく家で過ごしています。

 ここ最近、ゼミやミーティング、あるいは講義で自らが発表をしたり他人の発表を聴く機会が多いのですが、その中で気になっているのが「質問力」です。とある作家さんが「質問一つで、その人間の人となりを知ることができる」みたいなことを昔エッセイに書いていたのですが、それをひしひしと感じる機会が多いのです。特に学会のような外向けかつ質疑応答の時間が短い場ではなく、内向きのゼミやミーティングでよく思います。もちろんそういった場では各々が気になったことを訊けばいいのですが、それでも「くだらねぇこと訊くなや!」と心の中で思うことがあります。もうそのとんちんかんな質問だけで、質問者をしょうもない野郎だと評価してしまいます(絶対によくない)。逆に、質問の内容が研ぎ澄まされていると、その鋭さに「いいねぇ〜」と嬉しくなります。それは別に、発表内容に対する知識の浅い深いに限ったことではなくて。そういった事を感じるようになりました。

 帰りに書店に寄って帰宅。BRODY 12月号を購入しました。

 表紙は河田陽菜さん。(秋ハピってなんだ…?)と思いながら買いましたが、写真もインタビューも素晴らしかった。特に、道路脇の白線に海亀を並べている写真が素敵でした。文字にすると意味不明なのですが、河田さんご自身のキャラクターが、日常の延長線上にほんのりヘンテコをブレンドしたような世界観が似合うのでしょう。それ以外にも富田鈴花さんのインタビュー記事も、一期生の高本彩花さん、高瀬愛奈さん、東村芽依さん(めいちゃん)(かわいい)(推し)(猫)の座談会形式のインタビューも良かったです。結局秋ハピがなんなのかは解らなかった。