後ろ向きには最適の日々

雑駁なあれこれ

青春の馬

 1月16日。木曜日。仕事らしい仕事といえば、午前中に講義があったぐらいです。あとは試験問題を作ったり論文の資料を集めたり。そんな感じの何の変哲もない生活っぷりです。最近あったことといえば、ラボのPCがwindows7だったのですが、1月14日のマイクロソフトのサポート終了日当日に慌ててwindows10にアップデートしました。ネットで話題にもなってたアレです。これがまー時間がかかった。「どうせすぐ終わるでしょ?ふふん」と調子こいていましたが、トータル4時間くらいかかりました。あまりにも時間がかかったのでその間にKing Gnuの新アルバムを買いに行けたぐらいです。名盤でやんの。そして戻ってきてもまだアップデートが終わってないでやんの。そのせいで家に帰ってくるのも大変遅くなりました。ぷりぷりしながら帰りましたよその日は。一体誰が悪いんですかこれは。ゲイツですか。きっとギリギリまでアップデートしなかった私でしょうけれども。

 

 日向坂ちゃんの話。おひさま化がとまらない私ですのでそりゃ日向坂の話も書きます。つい先日は日テレでドラマ『DASADA』も始まり、来月には4thシングル『ソンナコトナイヨ』もリリースされるということで2020年も楽しみに事欠けません。カップリング曲『青春の馬』はMVも発表されましたが、いやー良いです。好きなアイドルやアーティストの曲はだいたい好きになるのでまともな評価はできないのですが(仕方ないところ)、ひたすらに前向きなTHE アイドル応援ソングはこれぐらいどストレートな詞が良いですね。好きです。メロディもギャロップ感が聴き心地よいです。なんだギャロップ感て。

 


日向坂46 『青春の馬』

 

 なにより色合いが美しいです。「青春」をイメージした爽やかな青色に統一された画面から一転してカラフルなドレスになり、最後は制服という、まさに青春を駆け抜けていく馬のような鮮やかなスピード感は美しくって、そして「強い」です。「若さ」ということは、それだけで絶大的なパワーを持っているものです。ですが同時に脆くもあったりします。強いことと脆いことという、相反する矛盾を孕んだ状態を青春というのではないでしょうか。それを全肯定してくれる曲ってのが応援ソングの条件なのではないかな、と個人的に思いました。

 また、なんとなく『ときめき草』のMVを想起しましたが、振付師の方が同じのようですね。どうりで。あのMVも色合いが素敵でした。あと、センターの小坂さんが4thシングルから活動再開される濱岸さんの手を取るダンスシーンはちょっと、やっぱり、ぐっときちゃいましたね。「ひよたんお帰り〜〜〜!」という気持ちでいっぱいです。

 本当はもう一個、アイドルグループのポジションについて書きたいことがあったのですが、また別の機会にでも。