後ろ向きには最適の日々

雑駁なあれこれ

度胸がたりない

 遡ること昨日12月14日の午後のこと。なんとなくいつものようにスマホで日向坂のまとめサイト(最近毎日見てる)を眺めていた私はその情報に目を見開いたのであった。

 

私「え、明日愛知に日向坂ちゃん来るじゃん」

 

 そうなのだ。今日は12月15日は3rdシングル『こんなに好きになっちゃっていいの』の全握(全国握手会)がAichi Sky Expoで開催される日であった。日向坂46といえばここ1年くらい私がドハマリしているアイドルグループである。CDを買い、ライブを観に行き(ライブビューイングだったけれども)、メンバーブログもメッセ(めいちゃん)もチェックしているグループである。ルルルンも使っている。しかしながら握手会はこれまで一度も行ったことはないし、特典参加券も溜まっていく一方であった。今回の3rdシングルの特典券も幸いなことに3枚ある。幸いなことに日曜日は特に予定が入ってもなく、Aichi Sky Expoと言えば住んでいる所からも行こうと思えば行ける場所である。

 そんな、これでもかってぐらいお膳立てされている状況であったものの、「坂道グループの握手会」という巨大なイベントを前に日和っていた。ただただブルっていた。それに気づくのが遅すぎたのもある。これまで握手会というものにあまり関心がなくチェックもしていなかったのだが、それにしても前日である。もっと前に気づいていれば、髪も切りに行っていたし新しい服も買っていたはずだ。その日のためにダイエットもしていただろうしメイクもバッチリな状態で推しに会いにいくことであろう(そこまではしないか)。

 別に、アイドルからしたらそんなファンの一人がどんな格好かなんて気にしないことは重々承知だけれども、そうじゃないのだ。こっちが気にするのだ。できるだけ恥ずかしくない格好で会いたいのだ。「ダサいやつに応援されている」と思われたくないのだ。完全に乙女の気持ちである。ということで、今回の握手会は見送りに。次の機会は参加しよう…(ビビらないでいられるか…?)

 そんなわけでTHE 休日な12月15日。家の掃除をしたり、山程洗濯をしたり(週に1回しかしない)、本を読んだりしていたら日が暮れておりました。夜になって日向坂のまとめブログで全握の様子みたいな記事を読んで「いいなぁ」と感想を漏らした一日でした。