後ろ向きには最適の日々

雑駁なあれこれ

実際の発売日はいつなんだ問題

 発売日を気にする方だ。なんというか、楽しみにしているもの(CDであったり本であったり映像作品であったり)は、できるだけ発売日に手に入れたくなってしまう気質がある。しかし、この「発売日」というものがけっこう厄介で、発売日にお店に行ったのに、まだ入荷していない、という経験も少なくない(きっと流通の影響なんだろうが…)。

 CDだったらまだわかりやすい。基本的に発売日前日がいわゆる「入荷日」となっていて、店次第だけどもだいたい前日の夕方には買えることはよく知られていると思う。特に中高生の頃なんかは、好きなアーティストの新譜が発売されるとなると、前日に店舗に行って「フライングゲット」をしていたものだ(なんで前日に買えるのかはよく知らないけれども)。

 これが映像作品となると、前日に置いてあることはまずない(経験上のことなのでもしかしたら買える場合もあるのかもしれないけれども…)。でもこれもまぁ「発売日以降にしか買えない」というのがわかっているので特に問題はない。

 しかしながら、これが一番ややこしくなるのが、発売を楽しみにしているものが「書籍」の場合である。これだけは本当にわからない、というか、ちゃんと決まってないのではないか…?とすら思えるぐらいバラバラなのである。出版社によって発売日に売っているかどうかもバラバラだし、同じ出版社でも部門(シリーズ?)によってすら異なっている場合が少なくない。例えば講談社でも、ブルーバックスや文庫は発売日以降でしか置いてなくとも、講談社タイガだと発売日の数日前にすでに売っている場合が多い。もうね、勘弁してくれと。何度、本屋で「発売日明後日なのにもう売ってるやんけ!」と思ったことか。発売日ってそんな自由なものなのか…

 あと、前の記事でも書いたけれども、書籍の場合は店舗によって入荷すらしないことも多い。特にマイナな出版社の場合はその確率が高いのでよりいっそう困る。発売日に置いてないから店員さんに確認してみたら「入荷しないんですよ、取り寄せますか?」と言われたことが何度あったか。「どれくらいかかりますか?」「4,5日ですね」て。そりゃネット通販に淘汰される訳だ…あまり在庫を抱えたくないという理屈もわかるけれどさ…

 

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 今日も朝から暑い一日。でも曇り空だったからやや涼しかったですね。研究室ではここ最近ずっといつもと同じ作業の繰り返しでいい加減しんどいですね。とはいいつつやらねばならないので文句たれながら進めております。

 途中、休憩がてらコメダに行ったのですが、いつの間にか全席禁煙になっていてびっくらこきました。私は喫煙者なのですが、研究室では(というより大学では)昔から全面禁煙となっていたので、休憩するつもりで行ったのに、ねぇ…(おのれ健康促進法め)