後ろ向きには最適の日々

雑駁なあれこれ

エッセイのような何か

日のあたる坂道

健康な身体を保つためには、陽の光を浴びることが必要だ。今更何を当たり前のことを、と思われるかもしれないけれども、これがけっこう忘れられていることである。特にこの現代社会、陽の光を浴びなくても生活をすることはできるのだけれども(それでも生活…

飛行機が怖い

飛行機がちょっとだけ怖い。飛行機に乗ることも大人になってだいぶ増えてきたわけだけど(といっても国内線ばかりだ)、この「ちょっとした怖さ」には未だに慣れないでいる。「ちょっとだけ」というのがくせ者で、飛行機に乗るということへの非日常的なワク…

駅散歩のすすめ

地方にたまに遠征などに行く際、深夜の駅周辺を散策することがよくある。趣味と呼ぶにはむず痒く、ほんのちょっとした遠征の楽しみ、グリコのおまけ程度の楽しみなんだけれども(今のグリコにもおまけが付いてくるのかは知らない)、とにかく駅の周りを歩く…

鈍感の代償

大人になるということは鈍感になるということだ。若い頃(というジジイみたいなことを書きたくはないんだけれども)は、やはり色んなことに対して感度が高かったと思う。あるいは閾値が低かったというべきか。それは、自分の世界が初めて体験することに溢れ…

アイドル

ここ3年くらいだろうか、アイドルのライブや映像を観ることが多くなった。といっても、地方在住なのでほいほい握手会のためだけ東京まで行く、という機会はないのだけれども、それでも、なんとなくぼんやりと「応援したい」と思うアイドルグループが存在する…

コースター

「ジェットコースター」という言葉は正しくないのではないか、とふと思った。「コースター」はわかる。乗り物的な意味合いなのだろう。しかし「ジェット」て。「jet」て。おそらく「ジェットエンジン」の「ジェット」からきているのだろうけれども、実際のと…

カロリー社会

ここ3年くらいずっと、一日2食で過ごしている。ご飯を食べるのは朝と夜だけで、昼は抜くことが多い。軽くお菓子を食べたりすることもあるけれども、基本的にはそれでなんとかなっている。その生活も、別に始めようと思って始めたわけでもなく、お昼にご飯…

ブログ青年

何を隠そう(別に隠しているわけでもないが)、実は十年ぐらいブログを書いていました。今ではブログという文化は「情報をただまとめたもの」が主力になりつつあり、ただただ個人の日記を垂れ流す形式のものはツイッターなど他のSNSの流行もあってか絶滅危惧…