後ろ向きには最適の日々

雑駁なあれこれ

『Happy Train Tour 2023』愛知公演2日目にも行ってた

 先週1周間がやたらバタバタとしていて、というのも学会のために北海道まで行っていました。まぁ北海道に着くまでが大変なだけで、着いてしまえば発表をちょろっとして、それ以外はただひたすら爆食していた記憶しかありません。で、木曜日に帰ってきて泥のように眠って、金曜日はその出張の報告書を作ったりして、日曜日は日向坂46『Happy Train Tour 2023』の愛知公演2日目に参加してきました。そんなわけで日曜日のライブのちょっとした感想文です。前半の説明、絶対いらんかったな。

 愛知公演はチケットが全く当たっていなかったのですが、なんとか見切れ席が取れました。見切れ席なので、そこまで期待もせずナチュラルな気持ちで参加したのですが、結果としてめちゃくちゃ良かったです。また、大まかなツアーの感想は一個前の記事(

https://sibainu08.hatenablog.com/entry/2023/09/06/044837

 )にも書いたので、大阪公演と違っていたところを中心に、思いつくがままに。あと、セトリと演出のネタバレめちゃくちゃするのでそれは困るという方がお気をつけくださいませ。

 さて、セットリスト自体はほとんど変わらなかったのですが(そりゃそうだ)、『キュン』のあとに『ドレミソラシド』が追加されていたのは大阪公演ではなかったセトリ(どうやら神奈川公演でもあったみたい)。『ドレミソラシド』はめちゃくちゃ好きだし、よくメンバーがインタビュー等で「メンバー同士で目を合わせる振り付けが多いのが好き」と答えていたのですが、それをステージほぼ真横の見切れ席だったので確認できました。これが良かった。あと列ごとの移動する感じとかも。こういうのは正面の席だとなかなか見にくいので、見切れ席ならではだなぁ、と思いました。そういえば前述の大阪公演の感想文に「最初の衣装はシルバーのドレスでスカートにカラーが入っていた」と書いていたのですが、改めてみたら空色(ちょっとメタリックっぽい)でした。節穴すぎるだろ目ぇついとる意味あるんか。

 また、振り返ってみるとこの愛知2日目は愛知県出身4期生のはるはる(山下葉留花さん)回だったなぁ、と思います。贔屓目もありますが。今回のツアーでは4期生がけやき坂46曲の『期待していない自分』を披露しているのですが、そのセンターが日替わりで、愛知公演2日目は山下さんだったわけです。これがめちゃくちゃ良かった。普段はスマイルが似合うふわふわとしたイメージがある山下さんが、曲の世界観に合わせた感情むき出しの表情&パフォーマンスで、様になっていました。曲中にはステージから花道を走り抜ける振り付けがあるのですが、思わず息を呑みました。めちゃくちゃカッコよかった。

 あと『My fans』。こちらも大阪公演とは演出が異なっていました。大阪公演では1~3期生がステージで披露する感じだったのですが、愛知公演ではステージに1~3期生、そして花道の後方では4期生がいて、ダンスバトルをやりあうvs構造の演出となっていました。そしてセンター(花道列の先頭)は山下はるはる。昨年の全国ツアーを彷彿とさせるこの演出も良かったです。ステージの先輩たちを睨みつける4期生の表情が最高にクールでした。あと、はるはるといえば、これは前回の感想文にも書いたのですが、シーラカンスの衣装と振り付けがめちゃくちゃ似合う。身長も高くて手足もスラッとしてるため、ダンスが大きく見えるんですよね。他の2曲とはまた違って終始笑顔で、花道を移動していく時なんか歩く度に靴から音符が出てくるような感じ(我ながらなんて素敵な表現)。

 セットリストで大きく異なっていたのはそれぐらいでしょうか。

 あとは、2daysの日替わり曲で、あやちゃんめいちゃんWセンターの『愛はこっちのものだ』の日に行けたのはラッキィでした。私はめいちゃん(東村芽依さん)(可愛い)(推し)(猫)のオタクだから。コールがめちゃくちゃ楽しいし、イケイケぶりぶりのTHE 一期生曲は今回も最高に楽しかったです。あと私服風衣装、ちょっと変わったかしら?(うろ覚えです)。

 また、大阪公演のセットリストでも思ったのですが『恋は逃げ足が早い』からの『ガラス窓が汚れている』の流れがめちゃくちゃ好きです。特に『恋は〜』。つい先日、一期生のなっちょさん(潮紗理菜さん)がグループからの卒業発表をされて、それから聴く(観る)この曲は心をえぐられます。この曲、メンバーが本当に楽しそうにパフォーマンスをしているのですが、それがより一層切なくなる。卒業して残されるのはいつもファンの方なんだということを痛感させられます(これは批判でもなんでもないです)。

 そういえば、そのなっちょさんの卒業発表があった直後ぐらいにミーグリがあったのですが、ついめいちゃんに「まだ卒業せんといてな…!」と伝えたら「大丈夫でーす!」と0.5秒くらいで返ってきて「軽ぅ!」と思わず笑ってしまいました。助かるわ。

 閑話休題。あと『ガラス窓〜』のラスサビでメンバーが座った状態で手振りだけでパフォーマンスをして、その終わりに立ち上がって前方を蹴り上げる振り付けがあるのですが、あれは「世間や社会、学校の規律に縛られていたことから抜け出す」ことを表現しているのかな、とちょっと思いました(ステージ見てないとなんのことかわからへん事書いてますね)。この曲もクールで好きです。

 10thシングル『Am I ready?』は相変わらず暴力的な"かわいい"がつまってましたし、アンコール後の『HEY!OHISAMA!』は見切れ席ながらトロッコに乗っためいちゃんを存分にくらったので最高でした。大阪公演では気球と花道で近くに来る気配すらなかったので……(こればっかりは運もあるので仕方ない)

 そんな感じの愛知公演2日目でした。基本的にオペラグラスでめいちゃんにフォーカスしてライブを楽しんでおりました。いやはや良かったです。

 

 

【セットリスト】愛知公演2日目

01. アディショナルタイム

02. 月と星が踊るMidnaigt

03. 川は流れる

04. キュン

05. ドレミソラシド

06. パクチー ピーマン グリーンピース

07. シーラカンス

08. 恋は逃げ足が早い

09. ガラス窓が汚れてる

10. こんなに好きになっちゃっていいの?

11. You're in my way

12. 愛はこっちのものだ

13. 見たことない魔物

14. 期待していない自分

15. キツネ

16. One choice

17. My fans

18. NO WAR in the future 2020

19. Am I ready?

アンコール

20. HEY!OHISAMA!

21. 誰よりも高く跳べ!2020

22. JOYFUL LOVE

 

おまけ

 最良の日すぎた……

 

 次は10月6, 7日の宮城公演に行く予定です。