後ろ向きには最適の日々

雑駁なあれこれ

なめらかに年を越える

 昨夜は講義の試験問題を作っているうちに、気がついたら年が明けていました。毎年そういう感じで、なんとなく、ぬるっと年末年始を過ごしております。しかし昨日は何年かぶりに紅白を見ました。日向坂ちゃんのところだけですけど。前後15分くらいでしたが、「バッチリだったなぁ〜〜」「めいちゃん〜〜〜〜!」「愛萌ちゃん大暴れだぁ〜〜〜〜」とか、ただただアホ面で見入っていました。いやほんと…良かったです。

 相変わらず記憶力が良くないので2019年のことはよく覚えていないですし、「毎年大晦日になってその年のことを事細かに振り返っている人は今を生きていないヤツだ」という偏見まみれの持論があるため(タレントや作家だとそれがビジネスにつながるので理解できますがね)、イチイチ出来事を振り返ることはしません。まぁ色々ありましたけども、そりゃ人間生きていたら色々ありますわね。また、2020年の目標みたいなものもあるっちゃありますが、それも自分の中に大事に留めておきたいなぁ、と思ったりします。そういうのを表明するのがお好きな人はいますけどもね(別に批判するつもりは毛頭ありません。お好きにしたらよろしいのでは、と思います)。

 年賀状を送る習慣もないため、年明けの感覚の薄い正月を過ごしております。そばも食べなければモチも食べません。おせちって都市伝説ではないのでしょうか(都市伝説ではない)。静かなお正月ですが、静かなのが好きなので問題ありません。ラジオの年末年始特番が唯一季節を感じる媒体なのでは?とここ数年ずっと思っております。しばらくは家で作業をする日々が続きますが、場所が変わるだけでやることはさほど変わりませんね。

 まぁ、とりあえずは健康に過ごせたらな、と思います。2020年。