後ろ向きには最適の日々

雑駁なあれこれ

遠征の準備が下手

 遠征の準備が下手くそである。これはもうどうしようもない。これまで、仕事なりライブなりイベントなり学会なりでそこそこ色んなところに行ってきたが、とにかく遠征の準備が下手くそなのである。何が下手くそかって、とりあえず荷物がクソ多くなってしまう。一泊ならまだマシである。しかし二泊以上になると、もうお土産も入らないくらいバッグがパンパンになってしまう(お土産を買って帰ることはまずないが…)。

 なんでそうなるかというと、おそらく、しなくても良い心配までしてしまうからだろう。「もし雨が降ったら…」と思って雨具も持っていくし、同じのを履けばいいのにズボンを複数持っていくし、「メガネが壊れたら…」と思ってコンタクトレンズも持っていく。充電器のケーブルも2本は持っていくし、出先で読む本も3冊くらい持っていく。電池の換えも持っていく。要は、遠征先で「〇〇がない」と困ることが嫌なのだろう(「〇〇がない」と困ったことはほとんどないが)。そういったリスクを背負うのが嫌なので、それよりは多少は荷物が重くなってもマシだろう、という結論に至るのである。たとえ遠征先で持っていたものを使う機会がなくても「もってかなきゃよかった」と思うことはほとんどない。準備をする段階で「面倒だなぁ」と思うことはあるけれども。その遠征先での安心をとるか荷物が重くなって「もう無理!」となるかの境界線がどこにあるのかは微妙なところではあるけれども、でもまぁ、本番に備えて万全の準備をしている、と言えば体よく聞こえるし…

 そんなわけで、基本的には悲観的に生きている。こればかりは生まれ備わったものだからどうしようもない。ただ、少なくとも悲観的なスタンスでいた方が損は少ない、ということも、なんとなく経験的に知ってもいる。楽観的でいるよりは安全であると思う。

 

ーーーーーーーーーー

 今日も朝から曇り空の一日でしたね。明日は東京、明後日は仙台に行くわけですが、天気はあまりよくないみたいです。まったくもう…と思いつつ、まぁ台風が来るよりはましだと思うことにしましょう(台風3号は温帯低気圧に変わったようで)。

 昼前ぐらいから研究室に行ってパソコンに向かっていましたが、作業中、3回ぐらい急にブルースクリーンになってシャットダウンに陥る現象がありました。もうね、びっくりするからやめて欲しい。作業中のデータはだいたいクラウドに保存していたからダメージはないのですが、精神的にビビるからやめてもらいたいですね。ほんとに… その修復作業(パソコンがちゃんと立ち上がるまで)に2時間くらいかかりましたが、結局原因はわからず。まぁその後は落ちずになんとなかなっているのでとりあえずは買い替えなくても済む…はず…(ほんと頼みますで)