後ろ向きには最適の日々

雑駁なあれこれ

ワニ

 3月24日。火曜日。日中はポカポカ気分で春のような暖かさだったのにも関わらず、相変わらず日が暮れてからは激寒、ド冬のような一日でした。おかげで、朝の時点では「なんだ、今日あったけーじゃん」と上着も持たず家を出たのは良いものの、ブルブル震えながら帰ってくる羽目になっておりました。なんてこったい。

 相変わらず省エネというか、大学と家の往復ぐらいしか移動をしておりません。ガソリンがやや安くなっているので、それだけがありがたいですね。もうちょっと安くなってくれると助かるけれども。

 世間ではワニが流行っているようで、こんなに注目されているならバナナワニ園とかも今ブームに乗っかるチャンスなのかしら?なんてぼんやり思ったりします。例の漫画のことは、自分が認識したのが97日目ぐらいだったので「あっという間に死んだなー」という感じでした。ただ、その後でなんだかその漫画のバックがどうたらこうたらで炎上しているみたいですね(実際には大して燃えてもないのでしょうけれども)。そういうのを見かけるたびに、「そういう部分じゃなくてコンテンツが自分にとって面白いか、あるいは自分には合わないか、で判断すればもっとスッキリするのになー」なんて思います。じくじくと後ろ盾のことに固着せず、合わなかったら合わないで別のエンタテイメントを楽しめば良いのに。現代はこんなにもエンタメに溢れているのですから。

 ここからはどうでも良い話なのですが、ワニといえば昨年の秋頃、東山動物園の老衰で死んだミシシッピーワニのお腹の中から大量の硬貨が出てきた、というニュースがありました(330枚以上見つかったとか)。東山動物園のワニゾーンは来園客が橋を渡りながら見渡せる構造になっているので、そこから小銭が投げ込まれていたのでしょう。トレビの泉のようにワニゾーンの池にコインを投げ込むと幸せになれる、という都市伝説は、私も子どもの頃から聞いてきました(あと東山動物園の中央にあるでかい池でカップルでボートに乗ると別れるとか。こういう噂どこにでもあるな)。鳥類のようにワニは石を胃にためこんで食べ物をすり潰すのに使っているので、同じ感覚でコインも飲み込んでいたのでしょう。

 というちょっとしたワニ知識でした。SNS上の漫画の炎上なんかよりもよっぽど有益なブログでございます。

 

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ミシシッピーワニ