後ろ向きには最適の日々

雑駁なあれこれ

味仙

 1月6日。金曜日。冬真っ只中の一日。

 7時から研究室に行き、実験を少しと資料の作成をこなします。朝から超元気。冬であるのを忘れているぐらい元気でした。今年度の定期試験も無事完成しました。午後からは講義のお仕事を2時間分やって(喋り疲れた)、夜はお友達が名古屋に来ていたので合流して、くっそ久しぶりに味仙の台湾ラーメンを食べました。

 

 味仙の台湾ラーメンは適度に辛くて良いですね。だいたい50%くらいの確率でその後お腹を下すのですが、それでもやめられないのできっとヤバい調味料とか入ってるのでしょう(個人的な感想)。時間があまりなかったので台湾ラーメンを食べただけなのですが、お友達は味仙でラーメンとチャーハンを食べた後に矢場とんの駅弁を買い、颯爽と新幹線に乗って東京に帰っていきました。胃袋いかれてんのかな。

 

 最近読んだ本の話。木澤佐登志『失われた未来を求めて』、橋爪大三郎言語ゲームの練習問題』、太田光・山極寿一『「言葉」が暴走する時代の処世術』を読みました。実にお正月らしいチョイスですね。

 『失われた〜』はちょっとわからない部分もあって、なかなか疲れました。私が社会学についての知識が乏しいのが原因です。『言語ゲーム〜』は去年からほんのりマイブームのウィトゲンシュタインの「言語ゲーム」について。これはだいぶ易しかった。助かる。『「言葉が」〜』は爆笑問題太田光さんとゴリラ研究の第一人者であり京大総長の山極先生との対談本。太田さんの対談本は過去にもたくさん出ていますが、その中でもかなーり面白かったです。

 そんな金曜日でした。朝から動いてて激ネムなのであっさりとした内容。