後ろ向きには最適の日々

雑駁なあれこれ

爆破予告すげームカつく

 8月12日。水曜日。今日も朝からめたくそに暑い一日です。温度計は連日40℃近くを示しており、「あちぃな!」と天に向かって毎朝ツッコんでおります。そんな死ぬほど暑い日に限って、外での作業の日なのです(もともと予定されていたのだけれども)。農場で牛を追いかけたり牛に追いかけられたり、そんな一日でした(これだけ読むとなんだか楽しそう)。作業後、夜は研究室で仕事をしようとしたわけですが、全く進みません。ただひたすらに眠かったです。そんな劣悪環境の中、ギリギリ意識を保って試験問題の完成度を40%ほどまで進めました。上出来です。ふふん。

 先月から日本各地の大学への爆破予告が話題になっていますが、私が所属する研究室のある大学にも予告があったようで、先日、お達しが出ました。予告日時はまだ先ですが、それまでは建物への入構・入室の徹底管理、予告日の前後日においては全面封鎖のようです。ただただ最悪です。爆破が仮に嘘だったとしても(まだわかりませんが…)、その影響を受けるのは結局大学で働いている人間だったり研究を真面目にやっている学生だったりするわけです。こういった犯行予告が所属している機関に対してされるのは初めての経験でしたが、なんというか、めちゃくちゃ腹が立ちますね。どうすんねん、ほんまにボケぇ…

 他の各地の大学にも犯行予告が出ているみたいですが、その内容は「大学の何箇所を爆破する」といったもののようです。しかし、大学のような大型の建造物を爆破する場合、相当量の火薬が必要になるような気がします(建物の耐久強度もかなり高く設定されていますし)。数百キロ単位の爆薬を構内に持ち込むのに単独犯ではちょっと考えづらいので、組織的に、トラックなどで運び入れることになると思いますが、そこまで入構はザルじゃないはずです(そう願いたいところでもある)。

 あるいは、複数の大学に予告しておいて、もしかしたら実は別のところに狙いがあるのかもしれません。各所に爆破予告をすることで警察の目を逸らしておいて、そっちはダミーで実は銀行の金塊強盗が真の目的だったりするのです。しかし犯人の目論見通りにはいかないことでしょう。きっとひょんなことから事件に巻き込まれた停職中の警部補が、たまたま知り合った仲間とともに犯人から与えられた課題をクリアしていき、そしてやがて犯人グループの狙いに気づくのです。一時は犯人グループに捕まり、乗せられた船と共に沈んでしまうところまでいくのですが、なんとか無事脱出。そして最後はヘリコプターに乗って逃げようとした犯人を、電線を撃つことで墜落させ、見事勝利を収めるのです。そんなわけで、『ダイ・ハード3』、おすすめです。